2003年04月30日
【物流】丸紅など3社、無線タグで食品物流効率化へ向けて共同実験
マルエツ・丸紅・NTTデータはRFID(無線タグ)を利用して、生産者から消費者への食品流通の発展を目指す。
9月に開始予定の実証実験では、食品トレーサビリティー・製販共同のマーケティング・物流の効率化を検証し、顧客サービスの向上を狙う。
対象となる食品は、加工食品や生鮮食品、精肉や青果などに至りそれぞれに無線タグを取り付ける。
実験では、マルエツの顧客サービスの向上及び物流の効率化を実現するという目標のもと丸紅が物流ノウハウを提供し、NTTデータが情報センター運営、また、大日本印刷のICタグ
を活用する。
マルエツでは、「SCM、CRM(カスタマーリレーションシップ・マネジメント)を一体化したバリューチェーン・マネジメントを構築したいとしている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:22| IT関連