2020年03月04日
【流 通】ブリヂストン 安全運行・経費削減・環境経営に貢献する低燃費タイヤ発売
ブリヂストンはトラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801II(エコピア エムハチマルイチ ツー)」を2020年3月から発売する。発売サイズは13サイズで、オープン価格です。
トラック・バス用「ECOPIA」は雨の日でもしっかり止まる「ウェット性能」、タイヤを長く使うための「摩耗ライフ性能」などの基本性能(※)を備えながら、転がり抵抗の低減技術により燃料費削減効果を実現し、「安全運行」だけでなく運送事業者の「経費削減」「環境経営」に貢献してきた。
「ECOPIA M801II」はゴムと補強材の配置をさらに均一化させる新たなトレッドゴム技術「ハイパーエココンパウンドII」と、ひずみエネルギーを抑制させる新ベルト構造「エネルギーセイビングベルト」を採用し、タイヤの摩耗ライフ性能を維持しながら転がり抵抗を低減させることで、さらなる低燃費性能を実現する。また主に大型トラックの前輪及び大型バスに使用される295/80R22.5サイズは、ショルダー部をリブ(縦溝)化し、路面との接地面を最適化した新パタンを採用することで、偏摩耗の発生を抑制する。
さらに従来品から引き続き、使用済タイヤの接地部分のトレッドゴムを張り替えるリトレッドにも対応できる耐久性を確保しているため、資源の有効活用を通じた環境負荷低減も実現する。
※ タイヤの基本性能
「転がり抵抗(低燃費性)」「摩耗ライフ性能」「耐偏摩耗性能」「走行音」「ウェット性能」「耐石咬み性能」「浅雪性能」を指す
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:03| 流通