2003年01月21日
【物流】再編の動きが活発化
中国電力と両備グループのリオスコーポレーションは2月3日付けで、新会社「エネルギア・ロジスティクス」を設立すると発表した。資本金4000万円で、中国電力70%、リオス30%の出資となる。
設立の目的は、中国電力の海外を含めた52社のグループ企業の資材や機材の物流業務を見直し、一括管理によるグループ全体の物流最適化。年間約15%のコスト削減を目指す。
このような、リソースの集約、重複業務の統合さらに、一括管理などの動きは、物流業界全体で見ると、昨年末の冨士フィルムロジスティクスと冨士ゼロックス流通の合併先日の、ソニーロジスティクスとソニートレーディングインターナショナルの合併など物流子会社を中心に活発化してきている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 15:43| 荷主企業