2003年03月28日
【物流】2001年度フォワーダー事業の市場は・・・
国土交通省は、貨物運送取扱事業実績報告書などをもとに、2001年度の「フォワーダー事業」の動向をまとめた。それによると、外航海運が取扱量、営業収益ともに前年度を上回った以外は、国際航空、国内航空、鉄道各利用運送ともに前年度を下回ったが、営業利益率はいずれも100％を超えて前年度に続きプラスだった。
4モード合計は1兆1074億円（延べ920社合計）と、前年度（1兆1814億円、延べ1070社合計）を740億円下回った。モード別利用運送の動向は次の通り。
| 取扱量実績 | 営業収益 | 営業利益率 | |
| 外航海運 | 2380万トン（270社） | 2544億円（275社） | 102.19％ |
| 国際航空 | 87万トン（66社） | 3981億円（46社） | 101.57％ |
| 国内航空 | 66万トン（55社） | 1694億円（53社） | 103.21％ |
| 鉄道 | 6547万トン（741社） | 2855億円（546社） | 101.35％ |
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:34| 行政関連
