【流通】家庭内の情報化、買い物情報
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『携帯でマンガの購入確認を』
有限会社エックスグラビティは、所有タイトルなどを登録しておけば、携帯電話およびPCから確認できる個人向けデータ管理サービス「このマンガ買ったっけ?」を発表した。同サービスは、会員登録によって、マンガや書籍、CD、DVD、ビデオなどについての個人用DBを作成、PCや携帯電話からも確認ができる。購入・未購入、ISBNなども入力でき、利用は一切無料。
ユーザーは、書店など店頭で携帯電話を利用し作品タイトル等から、該当商品を既に購入しているかを確認。重複買いや、欲しかった作品の買い忘れを防ぐ事ができる。 |
ま: 週刊誌や月刊誌といった
定期的に購入する本って
結構迷ったりしないと思いますが・・・
文庫やビジネス関連の書籍
特に何冊も読む人には便利な機能かもしれませんね
あ: 新聞や電車の中吊り広告をみて
一度読んでみよう!って思い続けながら
結局買ったのか? 買ってないのか?
わかんなくなったりね・・・
ま: みなさんそういう経験あるんでしょうか?
僕の経験では・・・
昔、マンガの単行本の最新号を
2度、買っちゃいました
あ: 書店でまとめて何冊も買う時って
あるんじゃないかな?
特に書籍を買う場合って
タイトル、内容に興味があって買うわけだから
時間が経過しても基本的に興味がある分野だからね
それにインターネットを利用した書籍購入も
上手く利用しないと
既にインターネットで頼んでるのに
書店で買ってしまった後に
タイミングがずれて家に届いてしまって・・・
中をあけると・・・「あっ!」てね?
ま: 消費財や備蓄品ならまだしも
同じ書籍を2つ持ってても
何の価値もありませんよね
あ: まぁしいて言うなら
新品のまま取っておけば価値が出そうなモノぐらいかな
写真集だとかね
個人の消費活動も
多様化しているからね
従来の店舗への買い物から
カタログ通販、インターネットショッピング・・・ってね
買い物する方法がいろいろ出てくる事は便利である反面
何が一番得なのか? 使い分けに必要な知識も必要になってくる
ま: 店舗一つにしても業態が様々!
例えばシャンプーを買うのに
一番安く手に入れる方法って・・・
近所のスーパー? ドラッグストア? ホームセンター?
あ: 商品単体だけを比べると
非常に買い物って難しくなってくるんだよね・・・
買い物リストがあって
トータルで一番得な方法を考えないと・・・
家庭内にもロジスティクス的な発想が必要になってくる
ま: ロジスティクス的な要素・・・
企業だけじゃないんですね
あ: RFIDを活用方法して
自宅内の在庫情報
リアルタイムな情報共有なんかも可能にしちゃえば
買い物リスト自動作成なんかも可能になったりね
ま: うわ! 企業の発注業務みたい・・・
あ: そこに複数の調達先からの情報が入ってきて・・・
買い物リストの商品を購入する手段として
最も得する方法を教えてくれれば・・・
ある商品は他店より安くなくても
他の商品全体を考えると・・・1店舗で買い物する方が
トータルでは得する!とか・・・
或いはネット上での単品購入もからめたり・・・
ま: なんだか・・・「得」をするのって
「苦労」するんですね・・・
あ: 書籍に限らず
無駄な買い物をしない為の仕組みって
企業で行っている取り組みから
フィードバックできる事もいろいろあるんじゃないかな?
その一つとして「発注」の無駄を省く為の仕組み
そして「在庫」情報の確認から
発注情報としての買い物リスト
更には調達先からの情報の収集などなど・・・
まるで企業活動そのものが家庭内に入ってくる感じ?
ま: ひぇ〜
会社でも自宅でも同じような仕組みが動いている・・・
まさにIT時代の新しい生活様式なのかもしれません
あ: 娯楽系のIT化って
結構身近に感じるでしょ?
特にコンテンツの楽しみ方
例えば音楽や映像って
IT化がし易い面もあるんだろうけど
実際に利用する方法も変わり始めている
日常生活の中にも
これからIT化の波が本格的に押し寄せてくる・・・
主婦層が企業の調達係りと同じくらいのノウハウを持った
「スーパーバイヤー」として
企業で活躍できる日がくるかもしれないね・・・
ま: 「スーパーバイヤー」って
いろいろな意味に取れますね・・・
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投稿者:gotsuat 11:42| 流通