2003年04月03日
【流通】郵政公社、ビジネス向け新ブランドを導入
日本郵政公社は、4月1日から、ビジネス分野の郵便サービスを総称する新たなブランドとして、「BIZPOST(ビズポスト)」を導入した。
これまで、郵便事業の収益の約70%は、法人差出しが占めており、公社ではこの分野業務のさらなる拡大を、経営計画の主眼としている。
ビズポストは、企業のための物流サポートから郵便を活用したマーケティング戦略の提案に至るまで、ビジネス分野の郵便全体を視野に入れたサービス。
企業の物流アウトソーシングの要望を満たす機能の向上や、小口貨物やダイレクトメールなどの在庫管理から封入れなどの流通加工にも対応し、受託していく考え。
同サービスは従来の配送という手段の提供にとどまらず、「郵便ネットワークを基盤にしたトータルソリューションを提供するビジネス・ポスタル・サービス・パートナーを目指す」としている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 13:48| その他