2000年03月23日
【流通】インタラクティブなプル市場
や: 広告やマーケティング
マスの時代ではプッシュ型が主流なんだけど
プル市場も急速に広がってます。
あ: そういう意味でもinternetを利用した
マーケティングが注目を集めています
や: プッシュ型としてはマスメディアを利用するのが効果的なんだけど
プルする方法は、非常に収集しにくいんです
あ: 懸賞つきのアンケートとか
無料モニター程度でしたよね
や: 発信は、ブランド、プルは、商品開発ってのが定番
あ: 例のヤツですね。リーチとリッチネス!!
や: そう
最近特に多品種化しているんだけども
そうした選択肢の多い中
消費者が何を求めてるかっていうのは
今まで「予想」でやってたんだけど
これは、プルするコストが非常に高かったからなんだよ
あ: 従来の広告・マーケティング
つまり過去の実績やその他の条件に基づいた予想ですね
や: しかし、internetを利用する事で
これが低コストでやりやすくなる
あ: internetでの優位性でよく言われているのが
One−to−Oneマーケティングって聞きますよ
や: 消費者の志向なんかをプルできるようになってくると
情報を提供する側の消費者が
今までのコンシュマーからプロシュマーへと変わっていく
あ: 企業もinternetの利用により
リッチネスの高い情報を得る事ができるように
消費者も同様に商品についての詳しい情報を
収集できますもんね
や: でも消費者全体がプロシュマーになるっていうのは
なかなか道のりは険しいんだけど
プロシュマーとして個人のニーズって
どれくらいあるのか?
把握できればいいんだけどね
あ: そうなると
売り切り制による効率的な生産・販売なんかも
実現できる商品が増えそうですね
や: こうしてみてもわかるように
知識・情報化社会に向けて着々と進んでる気がするよ
あ: マテリアルが情報になっていますね、完全に!
や: 個人の情報をより反映していった中で
商品の種類が多くなる
つまり、消費者が商品を購入するのが
どんどん複雑化していく
そうして中、一般消費者に対し
絶大なブランド力を持っているメーカーが
今後どんな展開を見せるのか?
個人的に、すっごく楽しみなんだよ!
あ: マスから個人・プルの時代ですね
や: そう、インタラクティブな関係
これをどう構築していけるかが鍵かな
マスの時代ではプッシュ型が主流なんだけど
プル市場も急速に広がってます。
あ: そういう意味でもinternetを利用した
マーケティングが注目を集めています
や: プッシュ型としてはマスメディアを利用するのが効果的なんだけど
プルする方法は、非常に収集しにくいんです
あ: 懸賞つきのアンケートとか
無料モニター程度でしたよね
や: 発信は、ブランド、プルは、商品開発ってのが定番
あ: 例のヤツですね。リーチとリッチネス!!
や: そう
最近特に多品種化しているんだけども
そうした選択肢の多い中
消費者が何を求めてるかっていうのは
今まで「予想」でやってたんだけど
これは、プルするコストが非常に高かったからなんだよ
あ: 従来の広告・マーケティング
つまり過去の実績やその他の条件に基づいた予想ですね
や: しかし、internetを利用する事で
これが低コストでやりやすくなる
あ: internetでの優位性でよく言われているのが
One−to−Oneマーケティングって聞きますよ
や: 消費者の志向なんかをプルできるようになってくると
情報を提供する側の消費者が
今までのコンシュマーからプロシュマーへと変わっていく
あ: 企業もinternetの利用により
リッチネスの高い情報を得る事ができるように
消費者も同様に商品についての詳しい情報を
収集できますもんね
や: でも消費者全体がプロシュマーになるっていうのは
なかなか道のりは険しいんだけど
プロシュマーとして個人のニーズって
どれくらいあるのか?
把握できればいいんだけどね
あ: そうなると
売り切り制による効率的な生産・販売なんかも
実現できる商品が増えそうですね
や: こうしてみてもわかるように
知識・情報化社会に向けて着々と進んでる気がするよ
あ: マテリアルが情報になっていますね、完全に!
や: 個人の情報をより反映していった中で
商品の種類が多くなる
つまり、消費者が商品を購入するのが
どんどん複雑化していく
そうして中、一般消費者に対し
絶大なブランド力を持っているメーカーが
今後どんな展開を見せるのか?
個人的に、すっごく楽しみなんだよ!
あ: マスから個人・プルの時代ですね
や: そう、インタラクティブな関係
これをどう構築していけるかが鍵かな
★ライオン 標準世帯の基準を廃止
ライオンは、潜在・歯磨き粉など家庭品の商品企画や広告宣伝の目安に使用してきた「標準世帯」の基準を廃止する。夫婦と就学児童二人の計4人の家族を平均的な消費者像としてきたが、標準世帯が全世帯の3割を切ったことから、使用をやめ、「ターゲット・マーケティング」を全面に取り入れる。
ライオンはこれまでファミリーのイメージを重視したCM企画を手掛けてきた。このためブランドイメージの維持から「標準世帯」の考えを捨てにくかった。
Internetの普及など消費者の趣向が細分化し、大衆受けする無難な商品、広告宣伝のコンセプトでは、新鮮味や特徴を出しづらく売れないと判断、戦略を改める。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:57| 流通