【流通】Web&デリバリー
|
『ダスキン、楽天デリバリーに出店』
楽天のグループ会社である楽天デリバリーはダスキン ダスキンメリーメイドカンパニーと出店契約を締結。4月から「楽天デリバリー」で、全国一斉出張家事・掃除サービスの情報提供を開始する。「楽天デリバリー」は、弁当や酒などのデリバリー業者の情報をエリア別で提供するサービス。出店料金は初期費用5,000円、月額3,000円、現在、約300社1万商品が掲載されている。 |
ま: デリバリーサービスにもいろいろありますが
自宅の掃除や家事までやってくれるサービスもあるんですね
あ: 商品、サービスは別として
インターネットとデリバリーって
実はきってもきれない関係じゃないかな?
どちらかが欠けてしまうと
価値交換が行えない
ま: そんな事ありませんよ
だって電子化された商品(データ)では?
あ: 「通信」というデリバリーさ!!
ま: !!!! やられた・・・
あ: 最近は高速道路(ブロードバンド)の開通によって
更に早く届くようになった!って事かな
しかも大量(大容量)の商品が!ね
モノとしての商品だけじゃなく
サービスでも同じ!
掃除・家事サービスも
自宅に来てもらって初めて成立でしょ!
ま: 自宅以外でも
マネージャーのいない部活動の合宿時とか・・・?
まぁそれにしても
家事サービスというのは
少々贅沢なサービスなのかもしれませんね
あ: 贅沢サービス?
ま: だって・・・普通なら
頑張って(?)自分でやるものですよ!
あ: まぁ 例え時間に余裕が無い人でも
お金に余裕がなければ・・・ね
ま: いわば・・・高級サービスですよ!
あ: そうしたサービスのターゲット層にも
インターネットを利用して
サービスを受けることが広がりを見せ始めていて
商品やサービスの流通方法として
ネットの利用が認められるってことじゃないの?
ま: 富裕層をターゲットとした商品・サービスが
もっともっとネットを通じて販売されてくるんでしょうね・・・
あ: 高級・贅沢なサービスといっても
ネット上では そういうのって伝えるのは
難しいかもしれないね
だってハイパーリンクでひとっ飛びだもん
かたやリアルの店にある独特な雰囲気
それがある意味、客層を絞りこんだりもできる要因
興味があっても入りにくい・・・リアルな店
興味があればどんどん入ってくるWebページ!
例え高級感溢れるページに仕上げても
リアルな店のように敷居は高くない クリック一つ!
ま: そう言えばリアル店舗では
妙に敷居が高く感じる店もありますよね
服装もちゃんとしていかないと
おかしく思われちゃうだとか・・・
利用する側にも心構えみたいなのが必要で・・・
あ: リアルである場所的な価値や特徴って
例えばWebサーバーは高級住宅地(高級サービス)を利用している!
なんて・・・あまり聞かないし
聞いてもピンとこない
ま: まぁ デザインやWebの構築を
誰が手がけたか?ぐらいだったら
少しは違いを感じるかもしれませんが・・・
あ: 実際に商品を受け取る・サービスを受ける場合
つまりデリバリーサービスを受ける時に
そのあたりの店のコンセプトというか
「想い」が伝わるようなサービスを
表現することも必要になってくる
デリバリーという
貴重なチャンス(機会)を最大限に活かした
付帯サービスの展開も考えられるし・・・
ま: 顧客の自宅に行くという行為!
これは大きなきっかけですよね
あ: プラットフォームとしての活用にもつながるわけで
それが自社の販促活動であり・・・
或いは他社の広告機会としての応用であったり・・・
そこで自身のサービスが
位置づけとしてどうなのか?
富裕層対象なのに
合わない部類の商品販促じゃ駄目でしょ
Webの世界からリアルの世界へ・・・
位置づけと表現方法に
明確な差別化、そしてコンセプト設計が
必要になってくる
Webページで与える印象そのままに
デリバリーなどの実サービスを実現していく
Web & デリバリーだね!
ま: デリバリーにも
Webとイメージを統一した
サービスレベルが求められる・・・
Webだけ背伸びしても駄目なんですね・・・
|
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 12:06| 流通