【流通】オークション・プランナー登場!?
――電通アイネット、オークション参加者支援サービス
「AUCSTER(オークスター)」開始――
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『電通アイネット、
オークション参加者支援サービス「AUCSTER(オークスター)」開始』
電通アイネットは、
オークション参加者支援サービス「AUCSTER(オークスター)」を開始した。
「AUCSTER(オークスター)」は、オークション出品時に必要な
商品説明文を簡単に作成する事ができるASPサービス。
できあがった説明文は様々なオークションサイトで使用する事が可能。
サービスは無料で利用でき、
ソフトウェアのダウンロードやインストールなしに、
ブラウザだけで利用できるのが特徴(携帯電話は非対応)。
また、オークション落札者用に、
落札後のメール例文、評価例文もある。
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あ: 「ま:」さん、突然だけど
掃除機欲しくない?
ま: そ、掃除機ですか?
掃除機は家にありますから特に必要では・・・
いきなりどうしたんですか?
あ: 知人から頂いたんだよ
懸賞で当たったって事で。。。
でもウチにも必要ないからどうしようかってね・・・
ま: もともと貰わなきゃよかったんですよ!
でも、こうなったらオークションにでも出品するしかなさそうですね
あ: 久しぶりだなぁ 出品するのは
料金体系なんかも随分変わってしまったんだろうなぁ
どれどれ。。。。
(しばらくサイトを見てみる・・・)
いやぁ〜 みんなしっかりしてるね
配送料金や振り込み手数料など
落札時の条件についてしっかり書かれている!
ま: やはり過去の経験から
なるべくトラブルが起きないよう
気を使っているんでしょうね。。。
今日紹介するサービスを利用すれば
「あ:」さんのように
オークション出品初心者でも
トラブルが起きないような紹介文を作成できるようですよ
あ: ほほう。。。そりゃ ありがたいね
書いておいた方がいい諸条件を
各項目毎に入力していくだけで
できあがるようになってるって訳だ!
ま: はい
なかなか初心者では
ここまでキッチリと詳細を書き込むことって難しいかもしれませんよね
あ: 今やインターネットオークションと言えば
買い物する時の選択肢の一つにもなり得る存在だからね
国内のインターネットオークションの市場規模も
2001年の約1100億円から、なんと2006年には
約6400億円規模にまで成長するって言われている。。。
ま: すごい伸び率ですね
年平均しますと・・・成長率40%以上です!
あ: それだけ個人の所有する資産を
有効活用しようっていう動きがあるということかもしれない
又、中古品に限らず新品の商品についても
従来の流通構造とは異なる価格設定により
新しい相場という概念が定着する可能性もでてくる
ま: たしかに今でも中古品を中心に
何かを購入する際には
一度オークション市場を見ておいて
一つの指標にする事もありますよ
あ: それはリアルの流通構造における供給者側も同じ事
販売店の店員さんは必ずチェックしているはずだから・・・
だからこそ!
オークションの出品者にとって
自分が損をしない=より良い条件で
落札されるような商品紹介の方法って
非常に重要になってくると思う
インターネットオークションはオープンな市場でしょ
個人、そして企業として出品している人と
全く同じ土俵になっちゃうから。。。
過去の経験や出品に関する知識が
新しい競争市場として必要なノウハウとなってくる
ま: 決済や配送の方法と価格設定など、、、
購入検討者がどこに住んでいようとも
最終的な条件(商品の状態、配送料金など)が
すぐにわかる方が有り難いですよね
あ: インターネット上のオークションが登場して間もない頃は
画像がある、ないだけで差別化が図れたんだけどなぁ。。。
今や、競争時代だからね!
今回、僕が出品しようとした掃除機も
全く同じ商品が2品も出品されてたよ!!
これは手強い。。。
ま: 条件設定もよく考えないと
なかなか入札してもらえませんね。。。
あ: いわば紹介文に契約内容そのものが含まれているのと同じ事だからね!
インターネットオークションは
手軽に、誰でも出品できるという
便利な市場として利用者が広がってきたけど
これからは、こうした掲載する文章一つにしても
契約内容そのものとして
又、より成約率が高くなるような
出品者(個人)向けのコンサルティング的な機能が
必要になってくるかもしれないね
落札されやすい 紹介文の作成方法等々。。。
いわば 企業活動で言う営業、広告・マーケティング活動!
個人に対する代理業 広告代理店業務!?
ま: まずは高額商品を中心に
個人に対する代理業による
オープンな市場での競争が始まってくるかもしれませんね
あ: 個人向けのファイナンシャルプランナーならぬ
オークションプランナーとでも言おうか・・・
ま: いやいや ファイナンシャルプランナーにも
オークションによる出品ノウハウが必要になってくるかもしれませんよ
個人の「資産」を活用すると言う意味でも。。。?
あ: あと、今後グローバル市場として
どうやって発展させていくか?だろうね。。。
ま: グローバル市場!?
インターネットと言えばグローバルな世界でしょ?
そんな事心配しなくても。。。?
あ: そうは言うものの
オークションってグローバルな展開って無いと思わない?
言語や配送料などの問題もあるだろうけど・・・
CtoCに関する取引には
信用という課題が存在するって事なのかもしれない
そしてモノや文化がリアル経済において
そこまでエリアを越えていないって事かもしれないね
SCM的にはグローバル化しているけども・・・
ま: なるほどね
確かにオークションを見てみると言っても
海外の市場をチェックすることはありませんよね
まぁ当然と言えば当然ですけど・・・
あ: でもね。。。
キャラクター商品など
世界的に価値が認められている商品については
既にグローバルな取引が進んでいるっていうし。。。
今後商品カテゴリーによっては
グローバルな対応を必要とされるかもしれないね
ま: そこまで必要となった時こそ
グローバルな市場と言えますね
あ: 個人にとって
インターネットがグローバルなモノと
実感できる時かもしれない
ま: 「あ:」さんの掃除機も
海外の人から入札が殺到するかもしれませんよ!?
あ: そうなると、、、嬉しいんだけど
ま: でも、質問が来たら対応できませんね
あ: Why?
ま: Because you cannot speak skillfully in even Japanese
あ: It is as you say,
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投稿者:gotsuat 13:54| 流通