2005年03月01日
【環境】「ポスト新長期規制」答申案まとまる
中央環境審議会大気環境部会は、ディーゼル車の排出する窒素酸化物(NOx)とPM(粒子状物質)を2009年からガソリン車並に削減することを目標とする「ポスト新長期規制」の答申案をまとめた。
答申案は、2009年末までに新長期規制値に対しPMを53〜63%、NOxを40〜65%それぞれ削減しようというもので、今年10月からスタートする新長期規制をさらに上回る世界最高水準となっている。とくにPMは、未規制時の99%削減でほぼゼロとなる「PMフリー化」を目指す。
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投稿者:gotsuat 14:29| その他の機関の取り組み 【機関別】