2021年02月08日
【環 境】東北大学 振動を電気に変換するデバイスを開発
東北大学は仙台スマートマシーンズと協力し、周辺の振動を電気エネルギーに変換する高出力のマイクロエナジー・ハーベスタ(環境発電)デバイスを開発した。
このデバイスはステンレススティール基盤で構成されていることにより機械的特性・耐久性に優れ、既存の発電機よりも小型軽量であることに加え、0.01Gの低加速度でも1mW以上の発電出力を可能としている。今後は、電池や商用電源に因ることなくセンサ等を駆動するセンサノードとして、仙台スマートマシーンズにて商品化を図る。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組【内容】