2020年07月21日
【流 通】東北大学 未知の水害の浸水域を推定するアルゴリズムを構築
東北大学災害科学国際研究所のErick Mas准教授と越村俊一教授らの研究グループは、過去の水害(2018年西日本豪雨水害)データの機械学習により、未知の水害の浸水域を推定するアルゴリズムを構築した。
これを2019年台風19号に適用し、その性能を評価したところ、約8割の精度で浸水範囲を特定できたことから、過去の災害情報を学習したAIがこれから起きる災害の把握をリアルタイムに近い時間で行える可能性があることを実証することができた。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:40| 流通