2019年12月04日
【環 境】JR九州 九州新幹線に回生電力を有効活用する「電力融通装置」を導入
JR九州は「電力融通装置」を新みやまき電区分所に新幹線としては初めて導入する。
電力融通装置導入によりブレーキ操作時にモーターが発電機の役割を果たして、運動エネルギーを電気エネルギーに変換し架線に返す「回生電力」を、異なる変電所間の送電範囲内で電車を走行させる電力に活用できるようになる。
同装置の導入は2019年11月28日より開始され、見込みでは九州新幹線の電力使用量の約3%を有効活用できる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】