2019年08月26日
【流 通】トヨタ自動車 燃料電池バス「SORA」を改良
トヨタ自動車はITS機能の活用により、燃料電池バス(FCバス)「SORA」の安全性、輸送力ならびに速達・定時性を向上させたモデルを2019年8月から販売開始する。
路線バスとして活用されるSORAは稼働率も高く、常に高い安全性が求められることから、今回新たに、交差点の右折時にドライバーへの注意喚起を促す機能や、ドライバーに急病などの異常が発生した際に、乗客が非常停止させられるシステムなどを搭載した。
また、公共交通手段として重要である輸送力の向上と速達・定時性の両立を目指し、バスが連続して走行する際に、車両間の情報を相互に共有し、信号やバス停での分断を防ぐ機能を搭載している。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:40| 流通