2019年08月07日
【環 境】ノーリツと伊藤園 むぎ茶殻配合の緩衝材を共同開発
ノーリツと伊藤園はむぎ茶飲料生産後のむぎ茶殻を配合した給湯器用緩衝材を共同開発し、令和元(2019)年9月からガス給湯器の梱包材として順次採用する。従来の古紙製緩衝材の原料である古紙パルプの一部をむぎ茶殻に代替することで、古紙パルプの使用量を約20%削減するだけでなく、緩衝材の重量を約7%軽減させた。初年度は、ガス給湯器約15万台を対象に切り替えることで、650mlペットボトルにして年間換算300万本分相当のむぎ茶殻をリサイクルする。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:50| 環境負荷低減【内容】