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2019年05月13日

【物 流】NEXCO 休憩施設の駐車ます不足改善に向けた拡充予定を発表


東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路は、高速道路の休憩施設における駐車エリアの混雑緩和のために、駐車ます拡充の取り組みを進めており、2018年度の拡充実績と2019年度の拡充予定を発表した。

2018年度の拡充実績は約500台、2019年度の拡充予定としては約1,200台を見込んでおり、前年度に比べ140%の増加を目指している。駐車エリアでは、深夜帯を中心に長時間駐車等の原因により、特に大型車の駐車ますが不足気味であり、駐車エリア全体の混雑が顕在化している。

この状況に対し、各社では既存休憩施設の駐車エリアを有効活用することで、駐車ますの拡充に取り組んでおり、普通車と大型車双方が利用可能な兼用ますを設置する等、利用状況に応じて柔軟な利用を促している。具体的な改善例として、新東名高速道路の駿河湾沼津SA(上り)では、普通車ますの大部分を兼用ますに変更したほか、普通車ますと大型車ますをそれぞれ増設することで、普通車は46台、大型車は68台の駐車ます数の拡充を達成した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| その他