2019年04月01日
【環 境】ウエノテックス AIでゴミ自動選別ロボットを開発 処理業者に販売
ウエノテックスは「AI搭載 廃棄物自動選別ロボット『URANOS』をRita Technolgoyと共同開発し、初号機URS−01を2019年3月のNEW環境展で初公開した。
人手不足が深刻化している中、安全で24時間連続稼働可能な装置を開発し、日本の静脈産業に国産のAI選別ロボットの開発を進めてきた。
URS−01は最新センサー群、垂直多関節ロボットとパラレルリンクロボットの3ユニットで構成される、センサー群から得られた情報をもとにAIで材質や形状を判断する。それぞれのロボットには、ウエノテックスが独自開発したハンド及びパッドを搭載した。
URANOSはユニット構成なので要件に合わせてセンサーやロボット及びハンドを組み合わせられ様々な選別が可能である。建築廃材以外にも一般廃棄物にも対応できる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:50| 3R活動・廃棄物処理【内容】