2018年09月26日
【流 通】マイクロアド マーケティング基盤構築サービスにレシートデータを連携
マイクロアドは自社の企業向けマーケティング基盤構築サービス「UNIVERSE」にDNPが保有するレシートデータとの連携を開始した。
近年、企業のマーケティング施策は、オンライン上の行動データだけではなく、オフラインの購買データや位置情報など様々なデータを活用した取り組みへと進化している。今回、マイクロアドの「UNIVERSE」にDNPが提供する家計簿アプリ「レシーピ!」で取得しているレシートデータを連携することにより、オフラインの行動・購買分析や精度の高いターゲティング配信が可能になった。連携されるレシートデータは、特定の流通チェーンに限定された購買データではなく、店舗や業種を横断した情報を正確に幅広く網羅できる横断型データのため、ターゲティングの精度向上や信頼性の高い分析を行える。
マイクロアドは、今後も「UNIVERSE」にオフラインの購買データや位置情報等とのデータ連携を推進していく。また、AIによる分析機能を組み合わせた統合型マーケティングマネジメントサービス「UNIVERSE フルファネルマネジメント」においても、レシートデータや位置情報を活用し、オンライン上での購買行動だけでなくオフラインにおけるユーザー行動をマネジメント対象に加えるみこみで、オンラインとオフラインのマーケティングファネルを一元的に可視化し、オフラインにチャネルを持つメーカー、流通・小売企業に向けてさらに効果的なプロダクトを提供していく。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:40| 流通