2017年11月27日
【流 通】ロボットが案内・受注・アルコール提供を行う「変なバー」運営開始
ハウステンボスは「変なホテル ハウステンボス」で、世界初の無人で案内・受注・アルコール提供を行う「変なバー」の運営を開始する。
変なバーは、ロボットが接客・案内を行い、注文決済後にカクテルやビールを自動製造・抽出するシステム導入した。席ごとに設定されたタブレットを通じて自動応答ロボット「アヤドロイド」が対応し、案内から提供までのサービス過程の無人化を実現した。
カクテルやビールの注文をロボット「アヤドロイド」が受け、来店客との対話を通じてハウステンボスのアトラクションや土産、レストランなどのおすすめまでも自動応答でおこなう。
さらに、『アヤ』というアバターに扮した遠隔スタッフが「アヤドロイド」に替わって来店客とのコミュニケーションを補うこともできる。これにより、ロボットサービスシステムの飛躍的向上を図り、テーマパーク内での接客販売や窓口業務などサービス業務の効率化を目指す。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:35| 流通