2016年03月07日
【環 境】神戸製鋼所 水素ステーション総合テストセンターを新設
神戸製鋼所は、様々な条件で機器を検証可能な「水素ステーション総合テストセンター」を高砂製作所内に設置する。
走行中に水しか排出しない燃料電池自動車は、省エネルギーや環境面から本格的な普及が見込まれているが、燃料の水素については充填量最大化のための充填圧力高圧化や様々な充填方法への対応が必要と想定されている。
神戸製鋼所は、水素ステーション総合テストセンターで実運用に近い形での多様な運転パターンや充填シミュレーションの検証を行い、市場ニーズに対応した製品開発と水素インフラ整備を進める。投資額は約5億円、平成28(2016)年3月中旬完成予定。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:55| 環境配慮型施設・設備【取り組み内容別】