2016年01月18日
【環 境】大分県九重町、地熱発電についての条例を施行
大分県九重町は、平成27(2015)年12月18日に、地熱資源の持続的な利用のため、「九重町地熱資源の保護及び活用に関する条例」を施行した。
同条例は、地熱発電事業者を対象にしており、事業者は、今後この条例に基づき、環境や景観、地域住民に配慮した地熱発電事業を展開しなければならない。
地熱発電事業の実施にあたっては、九重町が地熱資源(蒸気・熱水)を提供し、西日本環境エネルギーが発電所の建設、運営と地熱資源の管理等を行い、九州電力がこれまでの調査実績を踏まえ、技術支援する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:30| その他官公庁関係の取り組み 【機関別】