2015年07月16日
【環 境】リコーリース、J−クレジット制度に基づくCO2排出削減プロジェクトの承認・登録
平成27(2015)年5月29日、特別養護老人ホームを運営する敬長福祉会の排出権取引を含むCO2排出削減プロジェクトが、J−クレジット制度認証委員会から承認され登録された。
このプロジェクトにおいてリコーリースは、実施者およびJ−クレジット保有者となり、 同プロジェクトによって創出される排出権(J−クレジット)を購入し、同社の事業活動におけるCO2排出量を相殺する。
敬長福祉会の運営する「特別養護老人ホーム チアフル遠見塚」において、給湯の熱源である灯油焚きボイラーを電気式高効率ヒートポンプへ更新、並びに空調設備をより高効率な機器に更新することによりエネルギー使用量を低減し、温室効果ガスの排出量の削減を図る。
認証の予定期間は平成27(2015)年4月1日〜平成33(2021)年3月31日となり、402tのCO2排出削減量を想定している。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】