2015年02月02日
【流 通】フジクリーン工業 学校給食センター専用廃水処理ユニット(河川放流仕様)発売
フジクリーン工業は、学校給食センター専用廃水処理ユニット(河川放流仕様)FKR−X型を発売した。
東日本大震災以降、公共施設の耐震化は最優先課題として考えられているが、学校給食センターは、昭和56年以前の旧耐震基準で建設された施設がまだ多く残っている。この現状に加え、児童数減少によるセンターの統合効率化、中学校給食の導入率増加の施策が進められており、新たな建設、更新が見込まれている。
今回販売する排水処理ユニットは、下記の特徴を有している。
(1)電力消費量年額平均45%削減(当社従来品比較)
学校給食センターの施設休業時には、廃水の流入有無を自動で検知し、機械設備の運転が「休暇モード」に切り替わる。このシステムにより、電力消費量の大幅な削減が可能
(2)専用の早期立上げシステムにより、長期休暇後の処理性能の悪化を抑制。
(3)水処理薬品を使用しないため、ランニングコストが安価。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:16| 流通