2015年01月28日
【環 境】佐川急便 エコ素材の送り状ラベルで年間約67tのCO2を削減
SGホールディングスグループの佐川急便は、平成27(2015)年1月21日から出荷支援システムの送り状発行サポートで使用する送り状ラベルを、エコ素材に変更した。これにより、ラベルの焼却処分時に排出されるCO2を、年間約67t削減することが可能となる。
佐川急便の送り状発行サポートにより印字されるラベルは、年間約9,700万枚で、このラベルの素材をサトーホールディングスが開発したCO2削減技術「エコナノ(R)」を使用した感熱紙に変更する。これにより通常の感熱紙と比較して、焼却時のCO2の発生を80%以下に抑えることができ、年間約67tのCO2削減を実現する。この削減効果は、杉の木4,832本分の吸収量に相当する。
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投稿者:gotsuat 09:30| 物流会社の取り組み 【機関別】