2014年10月08日
【知識】ブルボンと青山学院大 共同企画のチョコレートウエハース発売
ブルボンは、青山学院大学の協力を得て若者の持つ志向や感性などを商品開発に活かすとともに、学生のアイディアをもとにした新しいコンセプトでのプロモーション研究を共同で進めている。2014年10月、ブルボンは食べやすいひとくちサイズで歯切れの良い新食感でありながら、食べごたえのあるチョコレートウエハース「キャラメリー」を発売し、同時に学生有志によるプロモーション活動を展開する。2012年6月よりブルボンでは、消費者にとっての価値を追求したマーケティングについて青山学院大学社学連携研究センターと共同研究を行ってきた。その活動の中で、学生モニターからの情報をもとに「コミュニケーションツールとしてメッセージをお届けするお菓子」「気持ちを伝える小さなプレゼントのようなお菓子」をコンセプトに、「キャラメリー」を企画した。さらに、青山学院大学の学生有志による若者世代に共感を呼ぶプロモーション活動として、以下の実施を予定している。
1.学生食堂および購買会内にて、企画商品「キャラメリー」の特設コーナーを設け、さらに友達に思わず広めたくなるようなキャッチコピーおよびPOPでの演出を行う。
2.“キャラメリーSNS情報発信隊”を編成し、流行や話題チェックの情報としてTwitter、Facebookでの情報発信を行います。また「NAVERまとめ」によりTwitterやFacebookをはじめとした多くのインターネット上の情報を編集し、まとめて紹介することで、話題性を一層高める。
3.学生の発想した企画がSNSを通じてやり取りされることで、自分事として連想してもらい、キャンパス内はもちろんのこと、大学の枠を超えたプロモーション活動の拡大を図る。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:30| 知識