2014年09月29日
【物流】JR貨物 関東〜九州間速達ルート輸送能力を増強
日本貨物鉄道は、平成26(2014)年9月24日、九州行きの臨時貨物列車の運転を実施すると発表した。
トラックドライバー不足により、鉄道へのモーダルシフトの流れが高まりをみせており、九州向けについても全国からの輸送需要が非常に高いことから、九州行きの臨時貨物列車の運転を行う。
臨時貨物列車と、従来より運転している東京貨物ターミナル駅発吹田貨物ターミナル駅着の貨物列車を接続することにより、関東〜九州間において、最も利用の多い貨物列車とほぼ同等の時間での輸送が可能となる。
また、需要が高い時間帯(東京発深夜、福岡着夜間)の輸送能力が強化され、併せて、関東〜広島間の輸送能力も強化される。
尚、臨時貨物列車は、同年10月2日より運転が開始される。
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投稿者:gotsuat 08:57| 物流事業者