2014年09月16日
【物流】JR貨物 輸送障害時におけるトラック代行輸送を強化
日本貨物鉄道は平成26(2014)年9月10日、自然災害及び運転事故等(以下「輸送障害」)の際、速やかにグループ会社によりトラック輸送代行を実施する仕組みを開始する。
現行では、輸送障害時、鉄道コンテナ輸送の集荷・配達を担う利用運送事業者の協力によりトラックの臨時の代行輸送を行っている。今後は、それに加えJR貨物グループ会社によりトラック代行輸送を実施する。
新しい代行輸送の仕組みは、「一般貨物自動車運送事業許可」を持つJR貨物グループ会社19社が、本社からの代行輸送発動をもとに最大限のトラックを確保するもの。これにより輸送障害時の対応力がアップするとしている。
尚、一部のグループ会社を除き、平成26(2014)年10月1日より開始される。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 08:43| 物流事業者