2014年02月04日
【知識】ソフトバンク・テクノロジーと大日本スクリーン製造 Webフォントの提供で業務提携
ソフトバンク・テクノロジー(以下SBT)と大日本スクリーン製造 メディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー(以下大日本スクリーン製造)は、SBTのWebフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」でのフォント提供において業務提携した。
今回の業務提携により、FONTPLUSを導入したWebサイト上で、新たにヒラギノフォント6書体の利用が可能となった。
FONTPLUSについて
FONTPLUSは、閲覧ユーザのフォントインストール環境に依存せず、指定したフォントをWebサイト上で表示できるWebフォントサービス。
通常、Web上のテキストはユーザのPCにインストールされたフォントのみで表示されるため、デザイナーの意図する文字での演出が難しく、見出しなどで特定のフォントを指定したい場合は、都度画像で作成する必要があった。
FONTPLUSでは、600書体以上の高品質なフォントをWebサイトに指定することができる。用途やデザインに合わせたフォントを利用することで、Webサイトの「伝える力」を強化し、よりデザイン性の高いサイトの実現を支援する。
また、これまで画像で行っていた表現をテキストで代替するため、画像作成や更新時の負担が大幅に軽減される。
さらに、テキストでの作成はSEO施策として有効であること、ブラウザの読み上げ機能や文字の拡大・縮小にも対応しユーザビリティが向上することから、Webサイトの新しい文字表現として注目を集めている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:21| 知識