2013年10月24日
【物流】JR貨物 31フィートウイングコンテナを増備
平成25(2013)年10月16日、JR貨物は31フィートウイングコンテナを増備すると発表した。35個を製造し、2014年1月中旬には昨年の25個と合わせて60個体制となる。
大型トラックと同等の内容積と積載重量の規格を持つ31フィートウイングコンテナは、鉄道へのモーダルシフトが簡単に行えることから、荷主や通運事業者などが所有する私有コンテナとして普及が進んでいる。JR貨物自身も2012年度に初めて25個製造したが、新規利用者の獲得を目的として引き続き増備することとした。
今回増備されるのは31フィートウィングコンテナの48A形式。
導入にあたっては、低炭素社会創出促進協会による「低炭素価値向上に向けた二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金」に採択されており、交付申請を行っている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:06| 物流