2013年07月30日
【流通】ポルシェジャパン 911の50周年特別限定モデルにMTモデルを導入
ポルシェ ジャパンは、911の50周年を祝う特別限定モデル、911 50thアニバーサリーエディションのマニュアルトランスミッションモデルを導入することを決定した。
911 50thアニバーサリーエディションについては、当初7速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)のみを日本に導入する予定だったが、2013年7月5日の予約受注開始以来、マニュアルトランスミッションモデルに関する問い合わせが多数あった。
そして今回ポルシェ ジャパンでは、そのリクエストに応えて、911 50thアニバーサリーエディションへ、マニュアルトランスミッションモデルを導入することとなった。
911カレラSをベースとした最高出力400PSを誇る911 50thアニバーサリーエディションは、初代911のワールドプレミアが1963年に行われたことにちなんで生産台数を1963台に限定した後輪駆動のクーペモデル。カレラ4譲りのワイドボディや特別なチューニングが施されたポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)とスポーツエグゾーストシステム、伝説のフックスホイールをモチーフにした専用の20インチホイールが、この限定モデルの特徴である。
またフロントのエアインテークに備わったクローム仕上げのトリムストリップ、エンジンコンパートメントグリルのフィン、そしてテールライトの間に設けられたパネルは、この限定モデルの特徴的な外観を一段と際立たせる。
リアリッドには“911 50”の数字が刻まれたツートンカラーのエンブレムが備わる。この数字はヘッドレストに3色で刺繍されているほか、タコメーターとアルミニウム製ドアエントリーガードにも2色であしらわれている。カップホルダーパネルには、この数字と一緒に車両のシリアルナンバー入りプレートが輝く。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 08:49| 流通