2013年05月17日
【知識】富士通と電通 ビッグデータを活用したマーケティング領域の事業で協業
富士通と電通は、ビッグデータを活用したマーケティング領域の事業で協業していくことについて合意した。
富士通は、国内ICTトップ企業として、他社に先駆けてクラウド型ビッグデータサービスを提供し実績を積み重ねてきた。ビッグデータを収集・蓄積し、データ分析や将来予測を行う基盤をクラウドで提供するサービス「FUJITSU Cloud PaaSデータ活用基盤サービス」や、ビッグデータを分析しデータ活用モデルを作ることで、サービス創造や新製品開発につなげる「FUJITSU Intelligent Data Serviceデータキュレーションサービス」など多様なサービスを提供している。
今回、両者は、ビッグデータ活用で成長が見込まれるマーケティング領域でのソリューションを強化のため、協業することとした。
今後両社は、当社のCRM、販売管理、コンタクトセンターなどの多様なシステム実績で培った業務ノウハウやICTを駆使した大量データの利活用に関する知見や技術力と、電通のマーケティング戦略立案やコミュニケーションデザインなどのマーケティング・デザイン力を融合し、顧客企業のマーケティング活動最適化や新しいビジネスの創出を支援する。また、富士通は外部データ活用サービスを積極的に推進することで顧客企業のマーケティング業務の高度化を図る。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:37| 知識