2013年03月19日
【物流】JR貨物 平成24(2013)年2月分輸送動向
日本貨物鉄道(JR貨物)が平成24(2013)年2月分の輸送動向について発表した。
2月は、北日本地区における大雪や強風による輸送障害等により、月全体で高速貨165本が運休となった。荷動きは、東日本大震災からの復旧に伴う一部メーカーの生産増があり、月全体では前年をわずかに上回った。
主力のコンテナ貨物は、紙・パルプ、エコ関連物資等が前年を上回り、全体では1,605千トン(前年比100.7 %)となった。紙・パルプは、震災により被災した生産拠点の復旧により増送となり、エコ関連物資は災害廃棄物の広域処理の進展により増送となった。
車扱貨物は、一部区間での輸送終了に伴い減送となった石油をはじめ、すべての品目で
前年を大きく下回り、全体では909千トン(前年比80.5%)となった。
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投稿者:gotsuat 09:27| 物流事業者