2013年03月11日
【環境】トッパングループ、容器の回収・二次利用システムを確立したUVインキ用プラスチック容器を開発
凸版印刷と、凸版印刷のパッケージ関連生産子会社であるトッパンプラスチック、凸版物流は、容器の回収・二次利用システムを確立した環境対応型UVインキ用プラスチック容器を開発、H25(2013)年3月中旬から本格的な販売を開始する。
同製品は容器本体にポリプロピレン(PP)樹脂、フタ材にポリエチレン(PE)樹脂を使用したUVインキ容器で、従来の金属缶と比較して軽量であることから、輸送にかかるCO2削減が可能。
又、製品の使用済み容器の回収・二次利用システムを確立。使用済み容器を洗浄し、乾燥・粉砕した後に再生ペレット化し、本製品製造時に3〜5割の割合で配合する、サステナブルな容器を実現。各社の役割は、凸版印刷とトッパンプラスチックが本製品の開発・製造・販売を、凸版物流が容器の回収を行う。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:06| 企業の取り組み 【機関別】