2013年02月06日
【環境】国交省 「港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証」に関する事業の二次募集選定結果を公表
国土交通省は、「港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証」に関する事業について、二次募集(公募期間:平成24年11月5日〜平成24年12月3日)の選定結果を発表した。
同事業は、港湾空間の温室効果ガス削減を推進するとともに、非常時においても港湾施設への電力供給を可能にする仕組みについて、その企画・検討及び効果の実証を委託するというもの。
今回選ばれたのは、名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(実施港湾:名古屋港)と酒田港リサイクル産業センター(実施港湾:酒田港)の2件であった。新たに太陽光発電設備及び蓄電池を導入することで低炭素化を推進し、大型荷役機械や照明施設、冷凍コンテナ等へ電力供給を行うシステムについて実証を行う。
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投稿者:gotsuat 09:58| 国土交通省、運輸局の取り組み 【機関別】