2013年01月29日
【環境】東海ゴム工業とTRIロジテック 「平成24年度エコシップマーク認定事業者」に決定
東海ゴム工業と物流子会社であるTRIロジテックは、船舶事業者でつくる「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」が地球環境にやさしい海上貨物輸送を行う企業や団体を認定する「平成24年度エコシップマーク認定事業者」に決定したと発表した。2社が選ばれた理由として、本社(愛知県小牧市)から九州方面への自動車用防振ゴム関連部品の輸送手段について、関西から九州までの区間をトラックからフェリーに転換することで、モーダルシフトの推進とCO2排出量削減を実現した施策が高く評価されたことが挙げられる。
政府は、物流事業におけるCO2排出量削減や燃料などエネルギー消費量の低減を図るため、輸送手段をトラックから船舶・鉄道に転換する「モーダルシフト」を推進している。エコシップマーク認定制度は2008(平成20)年に創設され、特に海上輸送へのモーダルシフトに積極的に取組んでいる荷主と物流事業者に対して表彰するものである。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:54| 企業の取り組み 【機関別】