<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2012年06月19日

【物流】国交省 平成24年3月 航空輸送統計速報

国土交通省(国交省)は平成24年(2012年)3月度の航空輸送統計速報を公表した。

これによると、3月の国内定期航空の貨物輸送量はトンベースで79,192トン(前年同月比2.6%減)、トンキロベースで82,774千トンキロ(同2.2%減)となった。また、郵便物、超過手荷物を含む全体の輸送量は84,708トン(同2.2%減)、トンキロベースでは88,186千トンキロ(同1.9%減)となった。尚、重量利用率は41.3%であった。

国際航空の貨物輸送量は、トンベースで105,237トン(同8.9%増)、トンキロベースで567,000千トンキロ(同13.5%増)となった。また、郵便物、超過手荷物を含む全体の輸送量は109,961トン(同8.9%増)、トンキロベースでは593,893千トンキロ(同13.2%増)となった。尚、重量利用率は74.1%であった。

(注)@貨物重量には超過手荷物・郵便物は含まない。
   A国内定期路線の幹線とは、新千歳、東京(羽田)、成田、大阪(伊丹)、関空、福岡、那覇の7空港を相互に結ぶ路線である。

鉄道輸送を利用した物流カイゼン・環境対策は鉄道コンテナコンシェルジュ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流