2011年11月07日
【環境】日本ガス協会 大型天然ガストラックの普及推進事業の実施を発表
日本ガス協会は、『大型天然ガストラックの普及推進事業』を、平成23(2011)年12月から平成26(2014)年 3月まで実施することを発表した。
事業内容は、同協会が試作した3台の大型天然ガストラック(車両総重量25トン)を参加企業が1社あたり約半年間のモニター運用を行い、@CO2削減効果、環境性、経済性のデータ取得、Aユーザーサイドの運用上の問題点の取得を行う。
日本ガス協会は、大型天然ガストラックの導入拡大が、CO2削減及び石油代替エネルギー車として最も有効な現実解であると考えており、大型トラック部門での本格普及に向け、同事業を通じて知見や課題を取得していく。
モニター運用を通じて得られる様々なデータや知見を車両改善に活かし、またユーザーの要望をトラックメーカーに発信することで、早期の量産車投入を目指す。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:25| 協会・組合の取り組み 【機関別】