2011年10月14日
【物流】全ト協 台風12号 激甚災害認定
全日本トラック協会(全ト協)は、「平成23年台風第12号」による災害を同協会の「近代化基金運営要領」に規定する激甚災害として認定し、融資事業を実施することを発表した。
融資の対象となるのは、平成23(2011)年8月29日から9月7日までの間の暴風雨及び豪雨による被害を受けた地方協会に加入しているトラック事業者で対象は、
@ 豪雨等激甚災害により、事務所もしくは主要な事業用資産について全壊、
半壊、その他これらに準ずる被害を受けた事業者
A 今後2ヶ月の運送収入又は輸送トン数が、
前年同期と比べ20%以上の減少が見込まれる事業者
である。
融資限度額については個別企業体が5千万円、共同体が1億円で、利子補給率はいずれも年0.8%となっている。
公募期間は、平成23(2011)年10月5日から10月31日までとなっている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連