2011年06月16日
【環境】京セラソーラーコーポレーション 名古屋第二環状自動車道に太陽電池モジュールを供給
京セラソーラーコーポレーションは、NEXCO中日本が管理する名古屋第二環状自動車道(名二環)の3箇所に京セラ製太陽電池モジュールを設置した。
3箇所の太陽電池モジュールを合計すると、約9,500枚、約2MWで国内の高速道路に設置された太陽光発電システムにおいて容量(出力)で最大規模となる。年間発電電力量は、一般家庭約460世帯(※)分に相当する約2,180,000kWhとなる見込みで、これは「名二環(名古屋南JCT〜高針JCT区間)」の年間消費電力量の約40%を賄うこととなる。発電した電力は、照明や料金所などの電力の一部として使われる。
※ 世帯当たりの年間消費電力量を4,734kWhとして計算。
(出典:財団法人省エネルギーセンター 「待機時消費電力調査報告書 平成20年度版」)
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:25| その他の機関の取り組み 【機関別】