2011年05月02日
【環境】環境省 2009度温室効果ガス排出量(確定値)を公表
環境省は、2009年度温室効果ガス排出量(確定値)を発表した。
CO2排出量は以下の通りである。
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2009年度の運輸部門(自動車・船舶等)におけるCO2排出量は2億3,000万tで、基準年と比較すると5.8%(1,260万t-CO2)増加した。これは乗用車の交通需要が拡大したことにより、自家用車からの排出量が大幅に増加したことに起因している。しかしながら、前年度と比べると、2.4%(550万t-CO2)減少した。これは貨物輸送量の減少により、貨物自動車、トラックからの排出量が前年度比で4.9%(400万t-CO2)減少したことの影響を受けている。
※ エネルギー起源
発電及び熱発生に伴うCO2排出量を各最終消費部門に配分した排出量のことで、産業・運輸・業務その他・家庭・エネルギー転換の5部門で構成されている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:25| 環境省の取り組み 【機関別】