2010年12月16日
【環境】ブリヂストン 新商品の低燃費タイヤを発表
ブリヂストンは、新商品の低燃費タイヤ「SNEAKER SNK2 ecopia」を公表した。
「SNEAKER SNK2 ecopia」は、タイヤの基本性能(ウェット性能、ドライ性能、乗り心地など)を追求しながら、低燃費性能を向上させたベーシックタイヤとなっている。
同製品の特長として、同社の従来品「SNEAKER SNK2」よりも、転がり抵抗が18%低減、タイヤの摩耗(偏摩耗)への配慮による長寿命化などが挙げられている。
タイヤのライフサイクルにおいて、CO2が最も多く排出されるのは使用段階での排気ガスで、全体の約9割を占めている。そのためタイヤの転がり抵抗を低減させることで、車の燃費向上につながり、CO2排出量の削減に大きく貢献できるとしている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】