2010年11月25日
【流通】コナミ アミューズメント施設向けにコンテンツを配信するビジネスモデルを導入
コナミは、アミューズメント施設向けゲーム機事業に、新たなビジネスモデル「e−AMUSEMENT Participation(パーティシペーション)」を導入する。
「e−AMUSEMENT Participation」は、ユーザーの要望やゲーム機の稼働の状況に応じて、次々とコンテンツを配信し、施設運営者(オペレーター)とコナミで、ユーザーが支払うプレー代を分配する。
このビジネスモデルでは、ゲーム機の稼働後も、オンラインアップデートなどにより、新たなゲームモードや登場キャラクター・アイテムなどの追加、ゲーム内イベントの開催など、ユーザーにとって魅力あるコンテンツを継続的に配信することで、ゲーム機の稼働率が高まり、オペレーターに安定的な収益をもたらすことが期待できる。また、オペレーターは、ゲーム機やシステムに必要な機材などを低価格で購入できるので、初期投資の負担を軽減することができる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:40| 流通