2010年07月01日
【環境】札幌市 地下鉄利用の物流実験を実施予定
札幌市は都市型新物流システム研究会と共同で、ヤマト運輸の宅急便輸送に地下鉄を利用した社会実験を実施すると発表した。
具体的な実験内容は、現在ヤマト運輸の輸送拠点「札幌ベース」(厚別地区)〜市内大通地区間を4トントラックで1日3往復している内の、昼の1往復を札幌市営地下鉄輸送に転換するというもの。
トラックの代わりに地下鉄を利用することで、CO2排出量が削減され、環境負荷低減につながる。
地下鉄による物流実験は全国初の試みで、実験期間は8月下旬の約2週間。この夏季の結果を踏まえ、交通事情の異なる冬季の実施も検討している。
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投稿者:gotsuat 09:25| その他の機関の取り組み 【機関別】