2010年05月18日
【環境】荷量ごとにレイアウト変更が可能な温度管理車両用荷箱を開発
キユーソー流通システムは、荷量によって柔軟にレイアウトの変更が行える温度管理車両用荷箱を開発、導入した。
同荷箱は車両の前後に設置してある冷却装置エバポレーターの位置に合わせて6枚のパネルを移動させ温度管理を行う。摂氏25℃〜マイナス20度まで対応しているので、冷凍・チルド・常温・加温と様々な温度に設定可能。管理できるのは最大3温度となっている。荷箱を2〜3温度帯に分けた車両はこれまでも使用されていたが、レイアウトを変更できるものは初めてである。
今回の技術導入で、これまで常温車と冷凍車で輸送していた荷物を1両に集約することによる積載率向上など物流の効率化が図れ、CO2排出量の削減にもつなげていく。
■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」
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投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】