2010年03月03日
【環境】2010年1月度 内航海運実態調査結果
日本内航海運組合総連合会がまとめた2010年1月度(速報値)の内航海運実態調査結果によると、貨物船輸送量は対前年比で113%、対前々年比でも87%に改善した。
項目別に見てみると、09年12月(実績値)及び10年1月(速報値)の鉄鋼輸送量は前々年比70%台、原料の輸送量は前々年比80%台、雑貨及び自動車は前々年比90%台まで持ち直し、前年同月比実績についてもクリアしている。
内航海運は、トラック輸送と比較してCO2排出量が少なく、エネルギー効率に優れた輸送手段である。内航海運を利用したモーダルシフトの推進による地球環境への貢献が期待される。
■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」
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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】