2010年02月22日
【環境】新日石 バイオガソリンの生産を拡大
新日本石油は、環境配慮型の燃料である「バイオガソリン」の生産を拡大する。
「バイオガソリン」は、植物由来の原料を混ぜた燃料で、原料である植物が生育する際に光合成によってCO2を吸収していることから、燃焼によってCO2を排出しても大気中の二酸化炭素の総量を増加させない(カーボンニュートラル効果)とされているもので、2010年度中に新たに3つの製油所で生産を開始し、取り扱うガソリンスタンドを約2000店に倍増する計画である。
同社が、「バイオガソリン」の生産・販売を拡大することで、2010年度には車の走行時のCO2排出量は従来のガソリンに比べ、50万トンの削減が見込まれている。
■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」
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投稿者:gotsuat 09:09| 企業の取り組み 【機関別】