2010年02月16日
【環境】JR貨物 ハイブリッド式ディーゼル機関車の試作車が来月完成
JR貨物は、来月末に「入れ替え※」作業に利用するためのハイブリッド式ディーゼル機関車の試作車が完成すると発表した。4月以降東京貨物ターミナル駅などで走行試験を開始し、来年の春から量産する予定である。
動力原としてディーゼルエンジン発電機と蓄電池の両方を併用することで、排出ガスを従来型の機関車(DE10型)よりも30%〜40%抑制し、またCO2排出量の大幅な削減も期待される。
同社は、今後通常の輸送に使用する機関車についてもハイブリッド式を導入することを目指している。
※貨物駅構内で貨車をけん引して別の貨車に接続する作業
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 09:24| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】