2010年01月20日
【物流】国交省 トラック輸送情報(9月)
国交省が9月の「トラック輸送情報」を発表した。
これによると、特積みトラック(主要27社合計)の輸送量は、5,555,769トンとなり、前月と比べ総輸送量が約45万トン増(108.8%)となり、前月に引き続き下げ幅が1ケタで推移した。前年同月との比較では約52万トン減(91.4%)となり前年実績を割り込んだ。
平均稼働日数は23.1日(前月比0.3日減、前年同月比0.4日減)で、稼動1日当たりの輸送量は240,509トンとなり、前月と比べ 約2万2千トン増(110.3%)、前年同月と比べると約1万8千トン減(93.0%)となった。
一般トラック(回答787社)の輸送量は、前月比 108.3%、前年同月比93.0%で、全ての地域で前年実績を割り込んだ。これまで拡大を続けていた沖縄が前年同月比86.9%と落ち込みを見せたものの、北海道、東北、近畿、中国、四国、九州においては下げ幅が1ケタに縮小し、回復の兆しを見せている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:03| 行政関連