2009年12月24日
【環境】日本自動車タイヤ協会 タイヤのラベリング制度を導入
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、低燃費タイヤの普及促進を目的として、「低燃費タイヤ等の普及に関する表示ガイドライン(ラベリング制度)」を制定し、2010年1月から段階的に運用を開始すると発表した。
販売店などで購入できる乗用車用夏用タイヤを対象として、転がり抵抗係数を5等級、ウエットグリップ性能を4等級でグレード分けし、一定値以上のものを「低燃費タイヤ」と定義付けるとした。まずは、JATMA会員5社(ブリヂストン、住友ゴム、横浜ゴム、東洋ゴム、ミシュラン)が導入するとしている。
同制度の導入により、適切な情報を消費者に提供することで、低燃費タイヤの普及促進を図り、空気圧管理の重要性の啓発とあわせてCO2排出量削減への貢献を目指すとしている。
■ 物流情報・物流サービスが満載、「株式会社 合通」のホームページ
投稿者:gotsuat 10:00| 協会・組合の取り組み 【機関別】