2009年10月15日
【環境】東京都 百貨店向け物流効率化モデル事業を構築
東京都は、繁華街等の渋滞を緩和し環境負荷低減を図る物流効率化モデルの構築を進める。そこで、新宿地区で公共駐車場などの空きスペースを利用した共同配送の社会実験を1ヶ月間行う。
新宿地区内の百貨店向けの貨物を、公共駐車場や民間駐車場の空いている時間帯に集約して配送拠点とし、この配送拠点から地区内の百貨店へ早朝から巡回配送する。
この取り組みにより地区内の納品車両の走行量を10%削減することと、配送時間帯を早朝へ分散することにより日中の車両数の削減が期待できるとしている。
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投稿者:gotsuat 10:00| その他の機関の取り組み 【機関別】